自分探しの旅は馬鹿?海外旅行でも自分は探せない!世界一周経験者が語る

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Kazzz
どうも!多分自分探しはかなりした方のKazzzです!

よく大学生の時に自分探しの旅に出るわ!とか会社をやめて世界一周!自分探しの旅へ!
なんてSNSでつぶやいている方を見かけたりしますよね笑
そんなつぶやきに対して物申したいことがある!
自分探しの旅はいいけど、、、海外旅行しようが、世界一周しようが自分探しはできないよ!って自分はどこに行こうがここにしかいないからと言いたい笑
自分探しの旅なんて馬鹿なの?と

まあそんなこんなで自分も大学生の時何かを求めて旅をして葛藤していた身なので言いたいことはわからなくもないけど、そんなんではいつになっても自分は見つからいよ!と伝えたいのです。
まあ賛否ある中で自分の経験と意見を勝手なってもながら述べたいと思います!

自分探しの旅とは?中田が世界へと旅に出た

そもそも「自分探しの旅」って言葉って何?ってところ

アイデンティティを確立する、自分を変えるきっかけを見つける、自分自身の人生を見つめ直す、などの目的で行われる旅を意味する語。主に、若者の一人旅を指すことが多い。
引用:https://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%88%86%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AE%E6%97%85

とのことです。ではなんでこの言葉が世間に広まったのか?というと中田英寿がW杯の敗戦直後のインタビューで

「半年ほど前から、ドイツW杯を最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。新たな自分探しの旅に出たいと思ったから。(私の)気持ちを分かってくれるみんなが日本サッカーの将来を支えてくれると信じている」読売新聞より
引用:https://www.narinari.com/Nd/2006076173.html

とインタビューで話したことからこの言葉が世間で浸透するようになった。その後10年近く中田は世界を旅したのである。
それらを若者が真似て旅にでる理由などにして利用されるようになったと考えられる。

自分探しの旅 馬鹿!世界一周しようが国内旅行しようが自分は探せない

自分探しの旅に出ても自分は見つからない。
それが10カ国だろうが30カ国だろうが100カ国だろうが世界一周の長期滞在であろうが数なんて全く関係ないし、国内旅行だろうが全く関係ないのです。
旅にでたからといって自分探しはできない。

結局自分は目の前にいて、どこにいようが変わらない

海外旅行に行ってたくさんの場所に行けば多くのことが学べる。多くの側面や考えたにふれることができる。
でもそこにあるのは自分との比較でしかない。海外旅行は非日常的な時間である。
だからこそ自分のあたり前との比較の中で多くの違いや自分の状況を客観視することができる。

自分とは大きく違う相手の存在や考え方・生き方を知ることができるが、決して自分のことは知ることはできない!世界のどこにいようがそこにいるのはいつもと変わらない自分でしかない。
所詮海外旅行中の自分なんて自分を映すクリアな鏡でしかないのであり、旅の目的に自分探しを置くことは検討違いなのである。

自分探しの方法は「自分の心に耳を傾ける」こと

では?どうやったら自分探しができるのか?
答えは、自分の心に本気で耳を傾けることであると思う。

数々の名書にもこの事が記載されている。例えば

「あなたが涙を流す場所に気をつけなさい」「そしてそこにあなた宝物があります。」
アルケミスト-夢を旅した初年

アルケミストは何年もの旅の結果自分の自宅の庭で宝物(自分のしたいこと)を見つけたのであった

本当に自分は何が好きなのか?今のままでいいのか?何をしたいのか?どんな人間になりどんな生き方をしたいのか?本気を考えることである。
ここで重要なことは、世間や親・周りの流されないこと。また世間的に好まれているからこれがしたいと決めないこと。
例えば、世間的に信頼されていて親も鼻が高くなる職業だから医者になる
なんていうのは「自分のこころの声を聞いていない」状態である。

親が反対するし、怖いけど何かよくわからいけど、自分で事業を立ち上げたいから起業する!
といったように自分の心の声がそう言っているから起業した!いったことが「自分に心に耳を傾けている」状態である。
ようは誰かが決めたり作ったレールではなく、自分からレールをつくったらり、自分でレールを選択することが新の自分探しなのであると考える。
ロバート・フロストの「歩む物のない道」という題の詩があります。

「歩む物のない道」

黄色い森の中で道が二つに分かれていた
残念だが両方の道を進むわけには行かない
一人で旅をする私は、長い間そこにたたずみ
一方の道の先を見透かそうとした
その先は折れ、草むらの中に消えている

それから、もう一方の道を歩み始めた
一見同じようだがこちらの方がよさそうだ
なぜならこちらは草ぼうぼうで
誰かが通るのを待っていたから
本当は二つとも同じようなものだったけれど

あの朝、二つの道は同じように見えた
枯葉の上には足跡一つ見えなかった
あっちの道はまたの機会にしよう
でも、道が先へ先へとつながることを知る私は
再び同じ場所に戻ってくることはないだろうと思っていた
いま深い溜め息とともに私はこれを告げる
ずっとずっと昔
森の中で道が二つに分かれていた。
そして私は………
そして私は人があまり通っていない道を選んだ
そのためにどんなに大きな違いができたことか

世界を旅して見ている世界が変われば、”自分探し”がしやすくなる

だからと言って旅をすることが無意味では全くない!
むしろ多くの旅をしている人こそ「自分探しができている」方が非常に多い。
自分の周りにはガチ旅好きの人が多く世界一周や20カ国以上渡航済みの友人はザラに居る
彼らに共通して言えることは、多くのことをしっていて自分のしたいことをして生きていることである!
旅に出て多くのことをしって、自分が何者なのか?を知りたくて考えて・行動して本気でもがいた結果、自分探しが結果的にできているのである!
なので旅はある意味自分探しのための登竜門なのかもしれない。

本当の自分を知ることは全ての人に必要なことでほとんどの人が自分探しから逃げている

上司の愚痴や友人の悪口を言う人、そんな雰囲気が漂う飲み会やコミュニティは大嫌いだ!
そんないけてないサラリーマンとかこそ「自分探しの旅」をバカにする。
自分が経験してことないに僻み・足を引っ張る。自分が途中で投げ出したからだ!そんなことにも気づけていないのである。僕はそんな大人が大嫌いだ!

人間には2種類ある。一つは人生につつきまわされるても、ただそのままにしておく人たち。もうひとつは、怒ってつつき返す人たち。でも多くの人は、つつき返すときに相手を間違える。上司や仕事そのもの、あるいはだんなさんや奥さんに向かってつきかえすのだ。みんな人生が自分をつついているとは知らないからなんだな。
引用:金持ち父さん貧乏父さん

少年を大志をいだけ!もがけ!苦しんでたくさんに経験をしてほしい!

僕は年は青年であるが心は永遠に少年です!
そんな僕もまだまだ旅の途中です。
偉ぶって文章をかきましたが、誰からきっかけになれたら嬉しいです!

自分探しの旅 馬鹿!って言われるかもしれない!そんなの無視して
みんな旅に出よう!

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ABOUTこの記事をかいた人

【世界一周経験者25歳アクティブITサラリーマン!】 1991年生まれ AB型/ 東京都在住・成田空港第2ターミナル出身/ 「もっとより豊かな人生を!」をもっとうに 海外旅行30ヵ国以上渡航・映画累計900本以上視聴/ その他、テクノロジー・バイク・ サッカー・温泉・季節を感じること・花・新たな事への挑戦を愛する!