前回の「『初ブログ』ただの映画好きな25歳が本気で勧める邦画8選」で紹介した邦画8選ですが、
様々な方に見ていただきたかったので
同じ監督ののかぶりがないように選出いました
が、、、、、、
本当は!
黒澤明監督作品で3枠ぐらい埋まってしまうぐらい
黒澤映画が本当にオススメなのです!!!
もちろん僕もDVDボックス持ってますよ!笑(2万以上しました笑)
黒澤明の凄さの解説がこちらです!↓
「澤明の凄さを実感する8分半! なぜ伝説の映画監督なのか一発でわかる動画がコレだ!!」
とりあえず上からだまされたと思ってみてください!
あなたの人生トップ10にランクインすること間違いないでしょう!
オススメの順に並べました!
(7人の侍は前回紹介したので一番下に記します)
黒澤明の現代劇!人間の存在意義に迫る
1.生きる
ヒューマンドラマ
映画『生きる』 ★★★★4.8点。 「人を憎んでいる時間はない」 黒澤監督の名作。 この台詞が、とにかく心に残っている。 https://t.co/QvZBNGwjfN #Filmarks #映画 #生きる
— だりあ (@Dahlia100127) 2016年9月17日
概要
定年退職の年齢を迎えた公務員が
「自分は本当に生きてると言えるのか」と問いかけ続ける人生の苦悩とあり方を描いた物語
感想
本当に黒澤明監督は、描写の表現うまい
そして、常に根幹にある「人生のあり方」に切り込んでくる
だから、70年以上経った今でも見ていて面白い。
100年後も200年後も間違いなく名作でありつづけるであろう。
冒頭のナレーションが非常に強烈で終盤になってその本質がわかってくる。
ひとつひとつの会話が、深く胸に突き刺ささる
生きるということとは何か考えさせられます。
こんな方にオススメ
・何かを欲してる方
・目的があまり定まらず働いている方
・人生の生きる意味を悩んでいる方
・人生のあり方について深く考えない方
・深く・胸に突き刺さる映画を見たい方
黒澤明、最後の傑作
2.赤ひげ
映画『赤ひげ』★★★★4.3点。 監督の人間愛。
https://t.co/GqBOwHU6MT #Filmarks #映画 #赤ひげ
— あっぽん (@SnoopyHornjp) 2018年4月22日
概要
社会に対する怒りをもつ老医師の赤ひげと、医師の師弟の物語を通して、人間臭さを見事に描いたストーリー
感想
本当に季節の描写が美しい
185分は長いようで全くもって長く感じない
正義とは何か?どうあるべきか?
を我々の胸につきさしてくる
まさに、教科書では勉強できないことがこの映画で学べる
中学校の授業で流して欲しいな
こんな方にオススメ
・中学生以上子どもがいる親
・教師、裁判官、警察官
・医者を志す者
・社会をかえたいと願う方
黒澤明による本格サスペンス
3.天国と地獄
サスペンスドラマ
映画『天国と地獄』★★★★4.8点。 ベストムービーにするため https://t.co/ZX0RRAaaZW #Filmarks #映画 #天国と地獄
— 切身 (@docomo_orz) 2018年3月12日
概要
いわゆる裕福な人間を妬む様々な憎悪を
ドロドロした感情と正義が混沌と混ざった推理物語
感想
何か胸をえぐり取られる
常に選択を余儀なくさせられる主人公はみているこっち
まで苦悩な気持ちになってしまう。
そしてアクションとRPGを足したような
ハラハラと徐々に真理に迫ってゆくストーリー展開に
目が離せない!
1963年当時のグレーな部分を風刺的に描いているので
その当時の日本の勉強にもなる
こんな方にオススメ
・ハラハラしたストーリーが好き方
・少し狂気な描写も耐えれる方
・正義についてよく考える方
・1963当時のことを知りたい方
時代劇映画の大傑作!
4.椿三十郎
映画『椿三十郎』★★★★4.4点。 マジで面白い。続編がないことが悲しい。 https://t.co/GqcF1L8Fef #Filmarks #映画 #椿三十郎
— 三重野 (@honey_miechan) 2018年8月10日
概要
凄腕の浪人が、上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍に助太刀するアクション時代劇
感想
三船敏郎が最高にかっこいい!殺陣も最高にいけてる
コミカルなシーンさをもりこんで笑えます
古くても後世に生き続けるエンターテインメント映画だ!
こんな方にオススメ
・アクション好き
・最高にいけてる殺陣を見たい方
・コミカルな要素が好きな方
頂点にして黒沢明の代名詞
5.七人の侍
アクション(戦国ドラマ)
映画『七人の侍』★★★★4.5点。 スクリーンで観れて満足。三船敏郎様カッケー。 https://t.co/dOZ9MtKzIm #Filmarks #映画 #七人の侍
— ちゅうざん(中山)| CHU-ZAN (@ok_chuzan) 2018年7月14日
概要
1954年上映 黒澤明監督作品
戦国時代、7人の侍が集まり村人を救う物語
世界の映画史に残る不朽の名作
後にこの作品を模範した作品が数多く制作され、世界に大きな影響を与えている
感想
まさに、日本映画の頂点にして原点
全てのアクション映画の中で一番すきな映画
三船敏郎と志村喬、名役者すぎる
60年以上前の映画とは到底思えない、
「面白さの本質は時日が流れても変わらないことを実感」
モノクロ作品とはいえ、雨、風、水、火、鳥などの自然の音でリアリティをもたらしている
その撮影技術の高さにただただ驚く
日本人なら必ず観なくてはならない作品です!!!
音声だと聞き取れない部分が多いので字幕でみてね!笑
こんな方にオススメ
・日本人笑
・映画の醍醐味を味いたい方
・むしろモノクロ映画に抵抗がある方
・映画の娯楽要素を満喫したい方
・アクション好きの方
・RPGが好きな方
まとめ
黒澤映画最高!!!!!
僕はこれ以上好きな映画監督はまだいません!
やつぱり映画ってわかりやすくて
身の回りにある(心に中にある)ものを描くのが
ぐっとくるんだよね!
皆絶対見てね!