僕は新卒の時に、東証一部企業いわゆる「大手」企業の内定を蹴って設立まもない小さな企業へ新卒で入社しました。
就活中に感じた違和感をそのまま入社選択に反映しました。今も全く後悔はしてません。むしろ人生での選択と経験の幅が非常に広がったと感じています。
で今もなお感じている事を戒めとして書きたいと思います。
目次
将来の夢を聞く事は無意味
小さい時に「将来の夢」は何?と聞かれる事シーンが多々ある。
僕の将来の夢・目標は小学3年生まで昆虫博士と中学2年生パイロット・大学二年生まではハードエンジニアであった。
今では全く将来の夢とは関係のないITでマーケティングの仕事をしている。
で小さい時からなぜかわからないけど自分で仕事がしたかった。つまり起業かフリーランスになりたいとなんとなく感じていたが
他の人口にしないでいた。
小さい時から思っていた事将来の夢を実現できているはどんくらいいるだろうか?果たしてその質問が意味があることなのか?
非常に疑問に思う。
職業やお金なんて手段でしかない
大きな会社に入ろうが小さい会社に入ろうが正直、自分の幸福度は関係のない話である。
パイロットになろうがエンジニアになろうが正直自分の幸福度にはそんなに影響しない
お金は何かを実現するための手段でしかない。決してそれ自体が人生目的ではない。
「お金はゴールではない、というお話」
自分の理解としては、お金は「目的地に向かうためのガソリン」のようなモノだと思います。
引用:https://note.mu/fladdict/n/nda3abb7b1eae
本当に必要なのは道具を活用できる自分の意思だ!
今ある職業がなくなるかもしれない
自分の子供に「将来何なりたいか」をとうとしよう。仮にその子がそれを目指しその子が働き初めた時に
その職業がなくなってしまっているかも知れない。
実際、「オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」」であるように
「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。
たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。
これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。
その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」
引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925
時代の流れに必要な職業なんて予測できない。誰がyoutuberなんて職業なんて予測できただろう彼らは遊びを動画にアップロードして1億円以上を年間に稼いでいる。
🔺この動画1本だけで彼は300万円以上は稼いでいるであろう
もっと譜面的な事を考える必要がある。
自分がどういきたいかが鍵
僕は子供に「将来何になりたいか?」ではなく「どんな大人になって」「どういきたいか?」を問いたいと思う。
我々大人でも「将来なりになりたいか?」に答えられる大人はいるであろうか?
もっと「どう生きたいか?」を自分自信に問うべきである。
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僕は自分に素直で自由に生きたい
- 経済的にも肉体的にも自由になりたい(お金にも場所をに縛られない)
- やりたいと思う事をやりたいと思った時一緒に時間を共有したい人と満足できるまでやる事ができる時間とお金を手に入れたい。
- そして自分がオーナーである事業で生活をしてゆきたい。
- そんな姿を子供にも観て貰ってその子の自慢の父親になりたい
- 孫もひ孫も安心して日本で暮らせる未来のために役たちたい

決断の意味は?と人生の正解について
新卒で大手起業を蹴った時・会社を退職する時・自分でビジネスを初めた時はっきり言って
めちゃくちゃ反対された!何回も反対された!
世の中なんて正解の選択肢なんてないと思う。いかにその選択を正解にしてゆくかが本質であると思っている。
そして「決断」とは決めて断ち切る
まさに字のごとくである。
自分が失敗しない事を決めて断ち切る
ただそれだけ。
なにかを犠牲にしなくては何かを得られない。
これは自然原理の法則である。(エネルギー保存の法則)
孫正義であろうとザッカーバーグだろうとみな限られたエネルギーの中で巨万に富を気づいた。
きっとそれは、本当に自分が目指したい姿に沿ったものを取捨選択していらないものを断ち切った結果であろう。
- 怠惰
- 傲慢
- 恐れ
- 目の前のお金ではなく自分の資産や仕組みのために時間を使いたい。
- 自分ではなくお金に働いてもらう仕組みづくりのためにもっと時間を割いてゆきたい。
をもっと断ち切って生きてゆきたい。
まだ何も成し遂げていない今の自分
近い未来の自分の今しめのために記録2018.9/19