
目の色素が一般的な日本人と比べて非常に薄いです!よくハーフなの?とかいいなーとか言われますが、
正直生活をしていてあまりいいことはありません。はっきり言って他の人より光の感じ方が眩しいし・紫外線で目が充血しやすいんです!まあ目が黒い方が優先遺伝ですし、生活をする上では優れていると思います!という事で日本人では珍しいヘーゼルアイの僕が目の色に関してまとめましたのでご紹介させていただきたいと思います。
目次
目の色の決まり方は?
そもそも目の色って何で決まるのかを調べてみました!
目の色を決めるのは、遺伝子とメラニンの量だと言われています。虹彩の色を決める遺伝子はたくさんありますが、主に染色体15・19の2つだと言われています。遺伝子は複数あり、その組み合わせにもたくさんあるので、組み合わせによって目の色が違ってきます。 遺伝子以外で目の色を決めるのが、メラニンの量です。メラニンは、太陽光線に含まれる色素になり、有害な紫外線から守ってくれており、 目以外には肌・髪などにも含まれています。 一般に、虹彩の中にあるメラニン色素が多いと目の色は濃い色になり、少ないと薄い色になります。このため、日光の照射率が高い国ではメラニンが大量に蓄積するので、目は黒色や茶褐色の色になり、逆に日光の照射率が低い国では、メラニン色素の量が少ないので目が青色などの色になります。 また同じ人物でも、メラニンの生成量が少なくなったり、日光の照射率が違う土地に移ると、目の色も変化します。
引用:https://uranaru.jp/topic/1025548
との事であり大きくは、遺伝・メラニン色素の量・住んでいる土地の日差しの強さによって目の色が決まるとの事です。
メラニン色素が多ければ多いほど黒っぽい濃い色の瞳となります。
一般的な日本人の目の色(虹彩)は?
日本は、ヨーロッパなどに比べて紫外線の量が多いため、瞳の中のメラニン色素がある程度の量を必要とします。それによって日本人の目の色・瞳の色は、茶色または焦げ茶である事が多いのです。
日本人の虹彩:茶色
茶色の目は、日本人の最も多い目の色となります。実際、周りの人を見てもほとんどの日本人が茶色い目の色をしています。茶色は日本人だけでなく、世界的にも1番多い目の色となり、アジア諸国・アフリカを中心に分布いています。
茶色の瞳は、メラニン色素を多く含んでいるため、光の加減によっては黒っぽく見えることもあるため日本人の目の色は一般的に黒と主われガチですが、実は茶色が主流なのです。
目の色・瞳の色である茶色は、優性遺伝子で、仮に青や緑色の瞳を持つパートナーとの間に子どもが出来ても、瞳の色は茶色になる確率が圧倒的に高いです。世界的に見ても茶色の目の色が1番多いのも優先遺伝の結果です。
日本人の虹彩:焦げ茶
焦げ茶色は、茶色同様日本人に多い目のである。
日本人の目の色は、茶色がほとんどであり、薄めの茶色から焦げ茶まで個人差があります。髪の毛の色も個人差がありますが、髪の毛が真っ黒の人は焦げ茶の瞳をしている事が多いです。
肌の色が比較的白い人は、焦げ茶の目の色をしています。茶色と焦げ茶の瞳の差は、光の加減など見え方によっても変化して焦げ茶の瞳の人でも茶色っぽく見えることもあります。
日本人の虹彩:黒色
日本人に多く見られると思われている目の色が黒色ですが、実は日本人の瞳は黒っぽく見えるだけであり、黒い目の色の人は、ほとんどいません。先程も述べたようにほとんどの日本人は目の色が茶色です。
黒色の瞳を持つ人は、髪の毛の色も真っ黒の人に多く見られます。
瞳の色素のうすさによって眩しさが変わる
瞳の色は人種によって様々で、見えている景色も違ってきます。瞳の色の濃淡による違いが出るのは眩しさなのです。
- 瞳の色が濃い(黒い)と光を通しにくい → 眩しさを感じにくい
- 瞳の色が薄い(青い)と光を通しやすい → 眩しさを感じやすい
欧米人のほとんどはサングラスを着用します。
これはメラニン色素が薄いので眩しさに耐えられない・瞳が紫外線いよってダメージを受けてしまうためサングラスが必要になるのです。ファション的な要素より体を守るため必要である事を皆さんは勘違いしていませんでしょうか??
僕の目に色は茶色(ヘーゼル)である
日本人の珍しい虹彩:ヘーゼル
ヘーゼル色素とは、ダークブラウンとグリーン、レッドなどがまざったように見える瞳の色を作っている色素のことで
緑色の目の色とライトブラウンが混ざったような印象です。ヘーゼル色は、見る人によって瞳の色の印象が変わります。
ヘーゼル色素を多く含む目は、太陽光にさらされた時などの光の加減で色の見え方が変化するため、「環境によって変化する目の色」と言われています。

🔺ヘーゼルアイ
実際僕の目の色は茶色とはまた違った色で緑とライトブランが1:2の割合でまばらに配色されていると行った感じです。
また、「環境によって変化する目の色」は本当の話で体調やいる環境によって目の色が変化すると感じる事が多々あります。
実際海外旅行先での目の色の変化はその国ごとに違う印象を受けます。(特に日差しが厳しい南国で)
目の色が茶色くて眩しいからサンブラスが必要
先程も述べたように、瞳の色が薄い(青い)と光を通しやすい → 眩しさを感じやすい
というように僕は一般的な日本人より眩しさを感じやすいです。
朝起きた後など、カーテンを一気にあけたり、日光がガッツリ目に入る環境になると
目の前が真っ白になります。本当に眩しくて頭にジリジリくるんですよね。。。。
目の色が薄いと紫外線のダメージが受けやすいです!
肌が白い人方が日焼けに弱いといったことと同じ原理です。なので運転や旅先でに長時間移動の時は必ずサングラスをかけるようにしています。もしかけずに数時間いると目が充血してしまうのです。
正直この人工的な光が一番苦手です。深夜のコンビニの照明とや家電量販店の照明コーナは本当に眩しくて嫌いです。
頭にガンガンきます。
自宅では蛍光灯はなるべく使わないか弱めの照度にしています。またなるべくリラックスしたい時(寝る前・お風呂上がりなど)は
関節照明を利用するようにしています。
九州にヘーゼルが多い
ヘーゼル色素を持った瞳の人は、日本では九州地方に多いと言われているようです。
実際に九州特に宮崎を訪れて時に数日間滞在した時に10人以上にヘーゼルアイをお持ちの方と出会いとてもびっくりしました。
なぜなら今まで僕は日本人で典型的ななヘーゼルアイの方と人生で10人もお会いした事がなかったからです。
また、僕の曹祖母も九州出身との事で九州の血が僕の目をヘーゼルにしたような気がしてなりません。
皆さんも目の色素が薄い方への気遣いを少しでも持ってくれたら本当に嬉しいです!